【DQMSL】SSランク「大魔王デスタムーア」ステータス評価と使い道
記事の詳細
概要
ドラゴンクエスト6のラスボスとして登場した大魔王デスタムーアがDQMSLで魔王として実装。大魔王デスタムーアと言えば、第1形態~第3形態まで進化する事で有名なモンスターだ。DQMSLの魔王モンスターは、基本的にSランクスタートのSSランクへの転生なので、2パターンしか用意されていない。そのため、大魔王デスタムーアをDQMSLで再現する際に、どのように実装されるのかが注目されていた。
運営の答えはSランクのデスタムーアを、本編のドラクエ6のデスタムーアの第2形態から実装する事とし、お爺さんのような姿をしているデスタムーアを拝む事ができなくなってしまった。
裏の世界に君臨する大魔王デスタムーアは、地上の世界を4人の小魔王に支配させていた。「ムドー」「ジャミラス」「グラコス」「デュラン」の4人の小魔王のうち、「デュラン」以外はDQMSLにも登場したぞ!
特に「ムドー」は兼ねてより魔王として紹介されており、記憶に残っている人も多いモンスターだ。
デスタムーアは、自身も強く、人間界を支配しようとする事にも長けていた魔王だ。
ステータス
大魔王デスタムーアLV80時のステータスMP:282
攻撃力:458
防御力:420
素早さ:411
賢さ:346
覚える特技:イオナズン/封印の霧
リーダー特性:全系統のHPを18%アップ
特性:AI2回行動/自動MP回復
攻撃力、防御力、素早さの3つのステータスは400オーバーという、まさしく魔王の名にふさわしい強さを持っている。この3つのステータスが400を超えるというのは、魔剣士ピサロに似ているステータスだと言えるだろう。
リーダー特技は全系統のHPを18%もアップさせるというもので、闘技場やクエストなどでは、リーダーにして活用したい特性だ。
特性はAI2回行動と、魔王モンスターとしては初めてとなる自動MP回復を持っている。(そのためか、ステータスの最大MPは高くはない。)
魔王モンスターはステータスだけではなく、その耐性に注目する必要がある。大魔王デスタムーアは、メラ系・ギラ系・バギ系を無効、ヒャド系を半減という圧巻の耐性。
イオ系・デイン系・ドルマ系は等倍で通るぞ。デイン系の「ギガデイン」ドルマ系の「ドルモーア」が等倍で通るため、いくら耐性が優秀とは言え、この2つの属性には注意が必要だ。
その他にも、マホトーン・マヌーサ・眠り・混乱・マヒを半減する。
おすすめ特技
固定特技の「イオナズン」と「封印の霧」。イオナズンは説明要らずにイオ系の最上位呪文で、対象は全体。「封印の霧」は大魔王デスタムーアの固有とも言える特技で、敵味方の強化と弱体を解除し、その後3ターンの間封じる、というもの。「封印の霧」は最初理解に苦しむ難しい特技ではあるが、「封印の霧」を使うと、モンスターそのままの強さが出てしまう、と考えてもらって良いだろう。
残り2つの特技は、Sランクのデスタムーアが覚える「恐怖のツメ」と「しゃくねつ」をそのまま引き継ぐようにしよう。
「封印の霧」は少々使い所が難しいものの、「イオナズン」「恐怖のツメ」「しゃくねつ」という、呪文・物理・息のそれぞれ強力な特技を駆使して戦えるのが大魔王デスタムーアの強みだ。
「恐怖のツメ」も初登場で、物理の多段攻撃に加えて一定確率で行動停止の効果を与えるというもの。ダメージは0.8倍を2回で、行動停止の確率は15%。はやぶさ斬りの攻撃力に行動停止の効果が付随しているような特技と考えてもらって良いだろう。
「しゃくねつ」も説明要らずのメラ系の最上位息特技。特にゾンビ系のモンスターに有効である。
このように4つすべての特技に無駄がないのが大魔王デスタムーアの特徴だ。
使い道
闘技場
ドラゴンクエスト4のラスボス「魔剣士ピサロ」同様、素早さが高いのが大魔王デスタムーアの大きなアドバンテージだ。素早さ411から繰り出される強力な特技の数々は非常に強力である。特技が優秀のため、何を使用するのか迷うところではあるが、アタッカー中心のPTであれば「イオナズン」「しゃくねつ」を狙っていこう。素早さが高いので、相手PT全体に大きなダメージを与える事が可能だ。
イオ系のメラ系の2択となるため耐性面で不利な場合は、相手のエース級モンスターを各個撃破するために、「恐怖のツメ」を狙っていっても良いだろう。
前述したように「恐怖のツメ」は一定確率で行動停止の効果があるし、何より大魔王デスタムーア自体の攻撃力が高いため、こちらも有効な特技だと言える。上手くいけば先制で行動停止の効果を与えられるため、戦闘を有利に運ぶことができる。
狙いどころが非常に難しいところではあるが、こちらが強化特技をあまり使用しない場合は「封印の霧」を使っても良いかもしれない。
大魔王デスタムーア自身、耐性が優秀で防御力も高いため、簡単に倒されてしまう事はないが、デイン系とドルマ系には要注意。弱点としているわけではないものの「ギガデイン」「ドルモーア」を直撃で喰らえば、HPを結構持っていかれてしまうぞ。
自軍が全体攻撃主体であれば「しゃくねつ」「イオナズン」、各個撃破であれば「恐怖のツメ」を使用していこう。
また、闘技場では自動MP回復の恩恵を感じる事が少ないが、バトルが長期戦となれば、闘技場でもメリットを感じる事ができるだろう。
究極転生への道
消すのが勿体ない特技ばかり覚えるため、究極転生向きのモンスターに仕上げる事ができないものの、ステータス・耐性・特性が優秀のため究極転生への道に連れていけない事もない。特に特性では自動MP回復を持っているため、長い道中には向いている。狩に大魔王デスタムーアを連れて行くとなると、「イオナズン」「しゃくねつ」を使用すると、いくら自動MP回復を持っているとは言え、すぐにMPが切れてしまう。
基本的には「恐怖のツメ」を主体に戦っていくと良いだろう。
贅沢を言えば「封印の霧」を消して「ライデイン」「ドルクマ」あたりを覚えさせたいところではあるが、残念な事に「恐怖の霧」は消す事ができないのだ。
関連記事
-
SwitchとSwitch Lite、どちらを買うのが良いか
-
ファイナルファンタジーVII リメイクを考察
-
14年ぶりのナンバリングタイトル「キングダムハーツ III」
-
アーマード・コアシリーズの魅力とは
-
レトロゲーマーの夢を叶える「ARCADE1UP」
-
スマホアプリ「Deemo」が5周年を迎えたので魅力を語る
-
いやそれ大丈夫?なPnPゲーム機
-
LaunchpadアプリでDJ気分?
-
Warning: Use of undefined constant ・・・ - assumed '・・・' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/spiral-newspaper/www/public_html/wp/wp-content/themes/Spiral Newspaper/single.php on line 119
全世界待望の「Red Dead Redemption II(・・・ -
Warning: Use of undefined constant ・・・ - assumed '・・・' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/spiral-newspaper/www/public_html/wp/wp-content/themes/Spiral Newspaper/single.php on line 119
遂に来たPS Classic、しかし中身がVita TVでは・・・ -
Warning: Use of undefined constant ・・・ - assumed '・・・' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/spiral-newspaper/www/public_html/wp/wp-content/themes/Spiral Newspaper/single.php on line 119
なぜ『Marvel’s Spider-Man(スパイダーマン・・・ -
Warning: Use of undefined constant ・・・ - assumed '・・・' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/spiral-newspaper/www/public_html/wp/wp-content/themes/Spiral Newspaper/single.php on line 119
ゲームダウンロード販売サイト「Steam」のメリット・デメリ・・・