【DQMSL】SSランク「ランプの魔王」ステータス評価と使い道
記事の詳細
概要
ドラゴンクエスト6、ドラゴンクエスト7、リメイク版ドラゴンクエスト4に登場した本編でも人気のランプの魔王。リメイクされたドラゴンクエスト6では仲間モンスターシステム自体が廃止されてしまっていたため、仲間にする事ができなかったが、SFC版ドラゴンクエスト6では仲間モンスターの中でも最強の呼び声が高いモンスターだった。
DQMSLでは、「ぎゃくふう」と「バギクロス」という初登場の特技を持っており、スマートフォンの中でも大活躍しているモンスターだ。DQMSLにランプの魔王が実装された際に、ドラゴンクエスト6をプレイしていたユーザーであれば、かなりテンションが上がった事だろう。
また、実は本編では系統最上位種ではなく、ドラゴンクエスト7で「まじんブドゥ」が登場している。
Sスタートモンスターのため、DQMSLにSSS(トリプルエス)が実装されれば、候補モンスターとなるだろう。
ステータス
ランプの魔王LV80時のステータスMP:247
攻撃力:388
防御力:352
素早さ:403
賢さ:390
覚える特技:バギクロス/べホマラー
リーダー特性:悪魔系のHPと攻撃力を15%アップ
特性:AI1~2回行動/バギ系のコツ
かなりバランスのとれたステータスの万能モンスター。HPと防御力が控え目ではあるが、攻撃力・素早さ・賢さの3つのステータスが高い。特に、このステータスと特技のモンスターの素早さが400を超えているというのは、相手にとって脅威である。
最大MPが247と低いが、戦略上アタッカーとして「バギクロス」を唱える際は、特性にバギ系のコツがあるため、さほど問題ではないだろう。回復呪文である「べホマラー」を使う際は、MP切れに注意する必要がある。
リーダー特性は悪魔系のHPを攻撃力を15%アップするというもので、強い悪魔系モンスターも増えてきたため重宝しそうだ。
ステータス・特技が強いため、特性のAIは2回行動ではなく1~2回行動となってしまった。攻撃力が388と低いわけではないので、これは非常に残念である。
耐性はヒャド系・バギ系を無効、イオ系を半減とする。メラ系とドルマ系が等倍で、デイン系が弱点だ。
無効属性を2つ持っているが、メラゾーマ・ドルモーアが等倍、ギガデインが弱点となるため、比較的簡単に戦闘不能になってしまう。相手PTモンスターの系統最上位呪文には要注意。
ガチャ・リセマラ当たり度
クエストでも闘技場でも使用できるため、当たり。おすすめ特技
ランプの魔王の「バギクロス」「べホマラー」は固定だが、どちらも代えの効かない特技である。闘技場で物質系モンスターが多い中、「バギクロス」を覚えるランプの魔王は物質系・機械系モンスターキラーとなってくれる事だろう。転生前Sランクのランプのまじんは「たたきつぶし」と「ぎゃくふう」を覚える。「たたきつぶし」は唯一の物理系攻撃で、一定確率で相手を行動不能にするマヒャド斬りの無属性版だ。
「ぎゃくふう」は今作初登場の特技で、「しゃくねつ」「かがやく息」「白くかがやく光」などの息特技を1ターンの間はね返す効果をPT全体に与える特技である。(ドラゴンガイアの「竜眼」の息版といったイメージである。)
これまでは、てんのもんばんやオーガキングなど「におうだち」モンスターに攻撃を収束させて「おいかぜ」を使用するのがセオリーであったが、「ぎゃくふう」の場合はPT全体に効果があるため、その必要がない。
ネックなのは「1ターン」という限られた時間という事だが、素早さが高いため問題ないだろう。
「ぎゃくふう」はレア特技のため、もし特技を1つ消したいのであれば「たたきつぶし」を選択しよう。
使い道
闘技場
ランプの魔王は万能なモンスターのため、プレイヤーの好み次第で戦略は代わる。ただ、高い賢さとバギ系のコツから繰り出される「バギクロス」はとにかく強力なため、積極的に狙っていこう。「バギクロス」は呪文のため、呪文を跳ね返す「マホカンタ」「竜眼」が怖いところだが、そこはランプの魔王の素早さが活きてくる。1ターン目から狙っていっても問題ないだろう。
特に、強力な物質系モンスターである「キラーマジンガ」「エビルエスターク」「メタルクラッシャー」「Sキラーマシン」は闘技場でよく見かけるため、一掃できるはずだ。 仮にバギが弱点ではなくても、バギ系が等倍で通るモンスターが多いのであれば驚異となる。
相手に最上位息特技を持っているモンスターが多い場合は「ぎゃくふう」を使用しよう。「しゃくねつ」「かがやく息」「白くかがやく光」をはね返せるのは驚異だ。また、ランプの魔王がPTにいる事で牽制となり、相手が最上位息を使ってこなくなる可能性も高いが、慎重策として使用しても良いだろう。
ランプの魔王自身も、「しゃくねつ」は等倍、「白くかがやく光」は弱点のため、自分の身を守るためにも「ぎゃくふう」は有効だ。
ランプの魔王はメラゾーマ・ドルモーアが等倍、ギガデインが弱点という、単体最上位呪文への耐性が優れてはいない。HPと防御力も高いわけではないので、相手が優先的に狙ってきた場合は、簡単に落ちてしまう。呪文への対策はきっちり行っていきたい。
呪文対策の意味でも、メタルカイザーの「みがわり」候補にしても良いモンスター。
究極転生への道
「ぎゃくふう」があるため、ブラックドラゴンの「こごえるふぶき」、グレートライドン・ヘルバトラーの「はげしい炎」をはね返せるのだが、いかんせん効果が1ターンで最大MPが高くない。もしもの時のための保険である「べホマラー」も持っているので「たたきつぶし」を消して「ライデイン」「ドルクマ」辺りを覚えさせれば、賢さも高いため使えそうだが、中々難しいところだ。
道中の「まほうのせいすい」を、すべてランプの魔王に捧げる覚悟があるのであれば連れていけない事もないが、そこまでするメリットは薄いだろう。
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