概要

Sランク「あくましんかん」の転生モンスターとしてSSランク「はめつの使者」が実装。
あくましんかんの転生モンスターは、兼ねてより様々なモンスターが挙がっていたが、決定的な上位種は存在していなかった。

今回実装されたSSランクモンスター「はめつの使者」は、ブラックドラゴンの転生モンスターである「グランシーザー」同様、DQMSLオリジナルモンスターである。

Aランク「じごくのつかい」Sランク「あくましんかん」はベホイミとザオリクを覚えるため、究極転生への道で使用するユーザーが多かった。また、純正「ザオリク」持ちだったため、闘技場でも使用するユーザーも見られた。

回復呪文のスペシャリストであった「あくましんかん」に強力な攻撃系の特技が追加されるため、攻撃も回復もできる万能なモンスターとなった。

ステータス

はめつの使者LV80時のステータス



ステータスは特筆すべき点は見当たらない。だが、MPは高いのでギラ系のコツと併用して「ベギラゴン」を何回も使用する事ができるのは魅力的だ。

基本ステータスの中では最も高いのが賢さの362。呪文系のモンスターのため、もう少し賢さが高くても良かったのではないかと感じるところではあるが、そうすると「ベギラゴン」が強くなり過ぎてしまうため、仕方のない調整と言える。

防御力が低くやおいのが欠点ではあるが、HPは624と実はそれなりである。また、耐性面はこれといった弱点がなく、優秀だ。

ギラ系・イオ系・ドルマ系を半減。それ以外は弱点ではなく等倍である。弱点ではないものの、メラ系・ヒャド系・デイン系の3つすべてが等倍のため、最上位ブレスが通ってしまう事が欠点か。

SSランクモンスターではあるが、AI2回行動の特性は持っていない。1回しか行動できないため、慎重に行動を選択する必要がある。

ガチャ・リセマラ当たり度

役割がキッチりしているため、ステータスの数値以上に、使い勝手の良いモンスターである。

おすすめ特技

あくましんかんの「ザオリク」は絶対に引き継ぎたいところ。攻撃に関しては、はめつの使者の「ベギラゴン」「デスファイア」だけで、闘技場では十分に戦えるぞ。

あと1つの自由枠に関してだが、究極転生への道を見据えた特技を覚えさせても良いだろう。「ライデイン」「ベホイミ」から、1つを選ぼう。「ドルクマ」は「デスファイア」を持っているため、覚えさせる必要がない。個人的には、ベホイミよりもライデインの方が重要度は少しだけ上か。

闘技場に特化させるのであれば、あくましんかんのもう1つの特技である「マホカンタ」を引き継がせても良い。

使い道

闘技場

攻撃と回復の役割がハッキリしているモンスター。そのため、どんな局面でも活躍が出来るだろう。

どの局面でも活躍はできるが、まだ形成がわからない1ターン目の行動方法が難しいところだ。1回でも多く、「ベギラゴン」「デスファイア」を使用したいところではあるが、相手が高火力モンスターだった場合は「ザオリク」を使用したい。

特に、こちらが「てんのもんばん」「オーガキング」で1ターン目から「におうだち」を使用する場合は、はめつの使者の作戦コマンドを「いのちだいじに」に変更しよう。上手く「ザオリク」が決まった場合、におうだち→ザオリク→におうだち、の良い流れが生まれるぞ。

ザオリクを唱える必要がなければ、「ベギラゴン」「デスファイア」で攻めていこう。特に、ギラ系とドルマ系に弱点を持っているモンスターが相手の場合は、有効な攻撃手段となる。

また、勘違いされがちでは多いが、「デスファイア」は呪文ではなく息ダメージである。「おいかぜ」「ぎゃくふう」には十分注意しよう。最上位ブレスと同等の効果があるため、デンガーやグランシーザーなど、ドルマ系を弱点にしているモンスターに対しては絶大なダメージを与える事ができるぞ。

はめつの使者で注意しなければけないのは、純正ザオリク持ちなので、真っ先に狙われやすいという点。ザオリク持ちの超マスターエッグで覚えるわけではないので、たいていのプレイヤーはザオリクを覚える事を知っているぞ。

究極転生への道

「デスファイア」「ザオリク」を覚える事で、究極転生への道で使いやすいモンスターだ。あと1つの特技の自由枠では「ライデイン」か「ベホイミ」を覚えさせよう。

「ベホイミ」の場合は、じごくのつかいが純正で覚えるため、タマゴで覚えさせる必要がないぞ。

「デスファイア」は、さそりアーマー、ごくらくちょうに有効だ。

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