【DQMSL】SSランク「デスカイザー」ステータス評価と使い道
記事の詳細
概要
「デスカイザー」は、「アンクルホーン」「ヘルバトラー」の最上位種のモンスターだ。ドラゴンクエスト7で初登場しており、それ以降はドラクエ9にも登場した。その圧倒的な威圧感で攻撃呪文を唱える、呪文のエキスパートである。
アンクルホーンとヘルバトラーはドラクエ5の仲間モンスターシステムで仲間にする事が可能で、アンクルホーンは高い確率で仲間に出来たものの、ヘルバトラーは相当低い確率だった。こういった思い出がある事から、兼ねてより人気の高いモンスターである。
DQMSLではバランスの調整不足、インフレの関係もあってか、主力として使い続けるのは難しいかもしれない。
しかしながら、イオ系の最上位呪文「イオナズン」を覚えて、特性に「イオ系のコツ」を持っている。「コツ」は呪文ダメージを15%アップして、消費MPを2分の1にするというもの。
イオナズンは通常消費MP88だが、デスカイザーはその半分で唱えれるという事に。最大MPも高いため、何回もイオナズンを使用する事ができるのだ。
ステータス
デスカイザーLV80時のステータスMP:371
攻撃力:415
防御力:310
素早さ:248
賢さ:396
覚える特技:イオナズン/魔力かくせい
リーダー特性:悪魔系の最大HPを20%アップ
特性:AI2回行動/イオ系のコツ
圧巻の最大MP371。イオ系のコツと組み合わせれば、イオナズンと唱えたとしても、中々MP不足に陥る事はないだろう。賢さは400には届かないが396だが、リーダー特性や☆をつける事によって底上げしていきたい。それでも、賢さランキングでは高い方だ。
物理攻撃力も414あり、AI2回行動のため、イオナズンを使用した後の通常攻撃のダメージも高い。
タフな見た目からは意外にも防御力が低い。また、素早さも300に届かないどころか、200半ばにも届かない程の鈍足。
持ち味のイオ系のコツを有したイオナズンも、ターンの最後に使用する宿命となってしまう。究極転生への道にも連れていけるモンスターではあるが、闘技場では使い勝手の悪い、バランス調整不足のモンスターである。
ガチャ・リセマラ当たり度
SSランクモンスターであるものの、リセマラでは外れモンスターである。おすすめ特技
固定特技の「イオナズン」「魔力かくせい」を残して、問題は残り2つの特技である。ヘルバトラーの覚える特技は「はげしい炎」「イオラ」、アンクルホーンの覚える特技は「火炎の息」「ヒャダルコ」である。メラ系のブレス特技を2つ覚えるものの、闘技場では「しゃくねつ」以外は使い物にならない。
「イオラ」「ヒャダルコ」も火力不足が否めない。最上位呪文でない事もそうだが、せめて単体呪文の方が個別撃破で使えるため、火力に期待できる。
せっかくの豊富なMPと賢さも、全くと言って良い程使いこなせないのだ。まさしく「イオナズン」のためだけとなってしまう。
オススメは、固定特技以外を「ドルクマ」「ライデイン」など、タマゴを使って覚えさせれる特技にしてしまう事である。
「ドルクマ」「ライデイン」は最上位呪文ではないものの、しっかりと弱点を突いていけば、利用価値はある。
また、究極転生への道でも使えるようになるので、オススメだ。
使い道
闘技場
ターンの最後にイオナズンでダメージを与える事になるのは、そこまでの怖さはない。実際に気を付けないといけないのは「マホカンタ」「竜眼」などによる呪文対策である。てんのもんばん・オーガキングによる「におうだち」からの「マホカンタ」は驚異ではあるが、幸か不幸か、デスカイザー自体の素早さが低いので、順番が回ってくるまでにその他味方モンスターで落としてしまう事もできる。
ドラゴンガイアの「竜眼」は、2ターンの間、PT全体に「マホカンタ」の効果があるので、これが一番怖い。仮に「竜眼」がかかっている時に「イオナズン」を使用したものなら、自らの呪文の威力に倒されてしまう事となる。
ドラゴンガイアがいる場合は、相手が「竜眼」を使用しようが「はげしいおたけび」を使用しようが、「イオナズン」は唱えれない。ドラゴンガイアの存在そのものが牽制になってしまうのだ。
そのため、相手にドラゴンガイアがいる時の対策もあれば、尚良い。やり方としては、「ピオリム」「バイキルト」「おいかぜ」などの、はね返される事のない補助呪文を唱える役に徹する事だ。
特技ではないが、メカバーンの「みがわり」にも注意しよう。メカバーンは「つねにマホカンタ」という強力な特性を持っている。この特性を活かした「みがわり」をされると、これも大ダメージが返ってきてしまう。
せっかくイオナズンを唱えれるにも関わらず、非常に使い勝手の悪いモンスターなのだ。
究極転生への道
前述したように、最大MPと賢さは高いため、「ライデイン」「ドルクマ」を覚えさせる事によって、究極転生への道でも使用可能なモンスターとなる。ヒャドを半減、ギラ無効も有効な耐性。ヒャド半減は、ブラックドラゴンの「こごえるふぶき」を半減し、ギラ無効はSキラーマシンの「らいじん斬り」を効かなくする。
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