概要

ドランゴンクエストモンスターズから人気のモンスター「れんごくまちょう」。れんどくまちょうの転生前のモンスターである「にじくじゃく」は、テリーのワンダーランド時代から人気のモンスターだ。

実は、ドラゴンクエストモンスターズで初登場したモンスターで、人気に火が点き本編へと逆輸入されたモンスターだ。テリーのワンダーランドでは「れんごくまちょう」はまだ登場しておらず、「にじくじゃく」が鳥系最強モンスターに君臨していた。（ひくいどり×ホークブリザードの配合）

本作の方では、ドラクエ4（リメイク）、ドラクエ7、ドラクエ9と登場しており、その人気の高さが伺える。

DQMSLでは同種の「マッドファルコン」「にじくじゃく」「れんごくまちょう」がランク別モンスターとしてすべて実装されたぞ。

れんごくまちょうは息系特技に特化したモンスターなので、ブレスPTを考えている人はスタメンに入れるか検討してみても良いだろう。

ただし、「ジャミラス」の登場によって、出場機会がかなり減ったのではないかと言われている。

ステータス

れんごくまちょうLV80時のステータス



HPは600を超えて、MPも348と悪くないステータス。残りのステータスは400越えは1つもないものの、こうげきりょくと賢さに関しては息特技を使うので、あまり関係ないだろう。

素早さは355と、最上位息特技を使うモンスターの中では高い方だ。リーダーをPTの素早さ10％アップのモンスターに設定していれば、開幕「しゃくねつ」を打てる可能性も秘めている。

特性のみかわしアップは役に立つものの、AI1～2回行動なのが玉に傷。耐性はメラ系を吸収、イオを半減する。無効化や半減が少ない代わりに、弱点もないのが特徴だ。

状態異常への耐性は、「マヌーサ」と「眠り」に弱いため注意をしよう。

ガチャ・リセマラ当たり度

ガチャでの当たり度は少々微妙なところだ。実装直後は輝いていた時間はあったものの、「ジャミラス」「デスタムーア」の登場によって、出番がなくなっている。

もちろん、SSが5体揃っていないPTであれば、活躍の出番はあるだろう。

おすすめ特技

れんごくまちょうの「しゃくねつ」「れんごく火球」は固定特技なので、この2つを中心に戦っていこう。その他最上位ブレスを持つモンスターでも言える事ではあるが、最上位ブレスを何回使用できるかで、活躍できるかが決まってくる。

メラ系を苦手としているゾンビ系PTが相手であれば驚異となるだろう。

メラ系に耐性を持っているPTが相手の場合は、にじくじゃくの特技である「ひかりのブレス」「ブレスブレイク」を使っていこう。

「ひかりのブレス」「ブレスブレイク」を引き継いだ場合は、それだけで特技の枠が埋まってしまうため、注意するようにしよう。

使い道

闘技場

前述したように、メラ系最上位ブレスである「しゃくねつ」を何回使用できるかが勝率にかかってくる。他に強力なモンスターを所有している場合、「れんごくまちょう」が優先的に狙われる事は考えにくいため、単体攻撃は安心だ。

全体攻撃でジワジワ削ってくるパターンは注意が必要である。防御力が高いわけではないため、物理系の全体攻撃を何回か浴びてしまうと、それだけで死んでしまう可能性もあるぞ。

メラ系に耐性があるモンスターが相手の場合は、「ひかりのブレス」「ブレスブレイク」を使用していこう。

「ひかりのブレス」はデイン系の息ダメージで、敵全体に約100強のダメージを耐える。デイン系最上位ブレスである「白くかがやく息」程のダメージは期待できないものの、「しゃくねつ」が使えない時は使っていこう。

「ブレスブレイク」は斬撃に分類される特技で、敵全体にダメージを与えて一定確率で息耐性を下げる。無属性の全体攻撃なので有効だぞ。

一定確率で息耐性を下げるので、ブレスPTの場合は、あえて「しゃくねつ」を打たずに、「ブレスブレイク」を使用させても良いかもしれない。

究極転生への道

得意枠の関係上、どうしても究極転生への道向きのモンスターとは言えない。ただし、MPが低いわけではないので、「ブレスブレイク」「ひかりのブレス」を消しても良いのであれば、連れて行ける可能性は秘めている。

その場合は「ライデイン」「ベホイミ」「ドルクマ」あたりから、覚えさせる特技を決めよう。

消費MPの関係で「しゃくねつ」は使えないものの、実は「れんごく火球」はかなり使えるぞ。究極転生への道に登場する「グレートライドン」「ワイトキング」はメラ系を弱点としているので重宝するだろう。

また、弱点ではないものの、デイン系を無効化してしまう「さそりアーマー」に対しても有効な攻撃手段となるだろう。

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