【DQMSL】SSランク「ヘルバオム」ステータス評価と使い道
記事の詳細
概要
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドで初登場した「ローズバトラー」の転生後の姿、それが「ヘルバオム」だ。テリーのワンダーランドでの「ローズバトラー」は植物系最強のモンスターだった。テリワンオリジナルのモンスターだったが、人気の高さゆえ、本作のドラゴンクエスト7で登場している。
ドラゴンクエスト7で逆輸入された「ローズバトラー」の色違いとして登場したのが「ヘルバオム」だ。ルーメンの東の丘に住み着いており、人々の生活を脅かしている。
テリーのワンダーランドでの印象が強いため、今でも根強い人気を誇っている。今でこそ多くの代用品モンスターが登場しているものの、実装当時は魔王系の次点クラスで強いモンスターだった。
品質改良されたバラのモンスター、という設定らしいのだが、とてもバラの花には見えないとこがミソ。
ステータス
ヘルバオムLV80時のステータスMP:232
攻撃力:431
防御力:390
素早さ:299
賢さ:345
覚える特技:ダークウィップ/アシッドブレス
リーダー特性:全系統の攻撃力を15%アップ
特性:AI1~3回行動/呪文会心出やすい
貴重なAI1~3回行動を持っているモンスター。攻撃力431の防御力は400近くまで伸びる。素早さが低いため先行はできないものの、高い攻撃力からAI3回攻撃が決まれば、かなりのダメージが期待できる。
賢さは中途半端な345。純正「ドルクマ」があるため、ある程度のダメージは期待できるだろうか?
リーダー特性とAI1~3回行動が重宝されていたものの、ゾンビ系モンスターのSSランク「ソードイド」で代用される事が多くなった不運のモンスターである。
耐性はヒャド半減、バギ無効、イオ半減、と悪くはない。また、マヌーサ半減、眠り半減、混乱半減、マヒ無効、と状態異常にも強い。(元々状態異常を起こしてそうなモンスターだから、だろうか?)
メラは等倍で弱点はギラだ。ベギラゴンやらいじん斬りには要注意である。耐性の面をソードイドと比較すると、メラ系が弱点なのかギラ系が弱点なのか、という違いがある。ただし、特技数から言うとメラ系の特技を使ってくるモンスターの方が圧倒的に多いため、ヘルバオムがやや優勢か?
状態異常においても、ヘルバオムの耐性の方が優秀であるが、特技ではソードイドの方が上だ。
ガチャ・リセマラ当たり度
一昔前では大当たりだったものの、今ではやや当たり。すでにSSが5体揃っているのであれば、当たりにならなかもしれない。おすすめ特技
ローズバトラーは純正「ドルクマ」「バイキルト」を覚える。特に純正「バイキルト」は貴重なため消さずに残しておいても良いだろう。通常クエストでの防御力の高いボス戦では、かなり使える特技だ。闘技場での「バイキルト」の使いどころは中々難しいものの、物理系PTであれば使ってみても良いだろう。自身のリーダー特性である全系統の攻撃力15%アップとバイキルトを併用すれば、相当なダメージを与える事ができるぞ。
固定特技の「ダークウィップ」は敵をランダムに斬撃系の連続ダメージの後、一定確率で命中率を下げるというもの。マヌーサの追加効果がある。
「アシッドブレス」は息系の攻撃の後、一定確率で防御力を下げる、というものだ。
どちらも追加効果がある特技で、上手く決まれば戦局を優勢に進めれるものの、いかんせん安定したダメージが見込めないのがヘルバオムの欠点である。
自身の攻撃力の高さを活かすのであれば「ダークウィップ」を使用していきたいところだが、最初の1発目以降は対象がランダムとなってしまう。もちろん、追加効果の事を考えると対象は多い方が良いのだが、決定打となるダメージが与えにくいのだ。
「ダークウィップ」の追加効果が決まり、自身のAI3回行動も発動すれば、かなりのダメージを与える事ができるぞ。
「アシッドブレス」は、唯一の全体攻撃のため、こちらも使用している人が多い。ただ、エース級の物理攻撃モンスターがこちらにも要る。
転生エッグで「ふうじん斬り」を覚えさせる人もいるようである。
使い道
闘技場
「ヘルバオム」の闘技場での立ち回りは難しいので、良く考えて動く必要がある。リーダー特性の全系統の攻撃力15%アップは自身を含めたPT全体に価値のある効果なものの、前述したように決定打に欠ける。素早さも低いため、どうしても後の方での行動となってしまう。「ダークウィップ」はランダム要素が強い特技のため、各個撃破に不向きな特技である。ただし、追加効果である「マヌーサ」が決まれば、次ターンからは有利に戦闘を進める事ができる。(追加効果が決まるかどうかさえランダムというのが、また辛いところでもある…。)
「アシッドブレス」は大きなダメージを与える事はできないものの、敵全体に一定の息系ダメージを与える事ができるため、困った時は「アシッドブレス」を打っておくのは手である。
どうしても使いどころがわからない場合は、「バイキルト」で支援に徹しても良いかもしれない。ただし、「いてつく眼光」「いてつく波動」には要注意だ。
後は、AI3回行動が発動するかどうかを祈っておこう。攻撃力のポテンシャルは高いため、通常攻撃でもそれなりのダメージを与える事ができるぞ。
ギラ系が弱点のため、Sキラーマシンの「らいじん斬り」には要注意だ。一撃で致命傷を食らってしまうぞ。
究極転生への道
全系統の攻撃力を15%アップは、究極転生への道で真価を発揮する。MP切れになる事のない「物理パーティー押し」では、このリーダー特性は必須だからだ。また、純正「ドルクマ」「バイキルト」も、闘技場よりも究極転生への道の方が有効かもしれない。
ただし、最大MPが高いわけではないので、ガス欠には要注意である。
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