概要

攻撃力ではトップクラスのステータスを誇るモンスター。セルゲイナスやデスストーカーなど、代用品とも言えるモンスターが増えてきてはいるものの、そのカッコ良いビジュアルから今でも人気のモンスターだ。

もはやDQMSLの代名詞とも言える特技「はげおた」こと「はげしいおたけび」をキングリザードから使う。攻撃力が高いため、「はげおた」のダメージですら馬鹿にはならないぞ。「はげおた」と言えばドラゴンガイア、というぐらい特技の性質と攻撃力との組み合わせが厄介。

また、キングリザードの「はげしいおたけび」に加えて、ドラゴンガイアは竜眼とれんごく斬りという強い特技を覚える。

入手したら、まずスタメンに入れるべきモンスターだろう。

ステータス

ドラゴンガイアLV80時のステータス



現時点でのDQMSLにおける攻撃力では堂々の第1位のドラゴンガイア。賢さは223と低いものの、呪文を覚えさせる機会は少ないので問題はないだろう。HP634の防御力402と高いので、簡単に倒される事もないぞ。

また、実はドラゴンガイアの強さの秘密はその素早さにある。素早さは368と、行動停止系の特技を持つモンスターの中では高い方だ。相手が行動する前に「はげしいおたけび」が決まれば、行動回数の損得ではかなり有利となる。

属性耐性では、これといった弱点がない代わりに、無効化や半減も少なめである。

ガチャ・リセマラ当たり度

ガチャでは大当たり。すでにSSが5体揃っている場合はスタメンに入る余地があるか吟味する必要があるものの、強いモンスターである事にかわりはない。

リセマラでは、魔王系限定にしているわけではないなら、ゲームを始めても良いだろう。

おすすめ特技

キングリザードの「はげしいおたけび」は必須。ドラゴンガイアの「竜眼」「れんごく斬り」は固定だが、この3つだけで闘技場では十分過ぎる程戦える。

キングリザードのもう1つの特技「れんごく火球」は、敵単体にメラ系の最上位息ダメージを与える。役割的には「れんごく斬り」とメラ系属性が被るものの、息ダメージなのか物理攻撃なのかの違いはある。

いずれにしても「れんごく斬り」は固定なので消せないため、何か特技をつけたい場合は「れんごく火球」を消す事となる。

相手の弱点を狙う時以外は「はげおた」を使用する事になると考えられるが、もし何かつけるのであれば「ふうじん斬り」がオススメ。敵1体にバギ系に上位斬撃ダメージを与える。

弱点＋高攻撃力なので、上手くいけば一撃で相手を沈める事が可能だ。

使い道

闘技場

闘技場では、まず「はげしいおたけび」を打ちたい。前述したように、ドラゴンガイアの素早さは決して低いわけではないので、早い段階ではげしいおたけびを打つ事が可能だ。

「はげおた」の行動停止は絶対ではないため運要素もある。場合によっては5体すべてにかからない場合もあるため、注意しよう。

しかしながら、ドラゴンガイアは攻撃力が高いため、行動停止が決まらなくても与えるダメージが大きい。全体攻撃としても有効な特技なのだ。

相手のPTにメラ系を弱点とするモンスターがいる場合は「れんどく斬り」を使用。特にゾンビ系のブラッドナイトは強いモンスターなので優先的に倒したい。

また、ドラゴンガイアの代名詞的な固有技「竜眼」は相手の攻撃呪文を2ターンの間はね返す特技。しかも、PT全体に効果があるという呪文系モンスター殺しの特技だ。

デスカイザーや大魔王ミルドラースなど、攻撃呪文を得意とするモンスターがいる場合は積極的に使っていこう。この場合でも、ドラゴンガイアの素早さが活きる事だろう。牽制の役割も果たす。

こういった具合で「はげしいおたけび」「れんごく斬り」「竜眼」を使って立ち回っていけば、相手にとって脅威なモンスターとなる。

決して、ドラゴンガイアは「はげおた」だけのモンスターではないのだ。

究極転生への道

究極転生への道では、MPの最大値が低いため、中々使いどころがないかもしれない。「竜眼」はあると便利な局面はいくつかあるものの、消費MPが48と高い。

ステータス的には申し分ないが、MPの最大値と消せる特技が少ないため、中々難しいところだ。

物理PTで押していく先方であれば、純正「れんごく斬り」が役に立つだろうが、こちらもMPの枯渇に注意したい。

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