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【DQMSL】SSランク「キングヒドラ」ステータス評価と使い道

2015/03/11

記事の詳細

【DQMSL】SSランク「キングヒドラ」ステータス評価と使い道

概要

ドラゴンクエスト3で、ゾーマの城の中ボス三連戦の最初に登場するモンスターがDQMSLにも登場。ジパングで登場した強敵だった「やまたのおろち」の上位種モンスターだ。

複数の首を持つこのドラゴンは、強力な息と2回行動が特徴だ。竜王のお家芸だった最上位ブレス「しゃくねつ」を覚える事で注目を集めた。また、「息を吸い込む」という固有技も覚えるぞ。

かねてより、Sランク「やまたのおろち」でさえ強いモンスターで、そのビジュアルからも人気が高かった。

「やまたのおろち」を愛用しているプレイヤーは、転生させておきたいところだ。

ステータス

キングヒドラLV80時のステータス

HP:662
MP:338
攻撃力:442
防御力:366
素早さ:286
賢さ:201

覚える特技:息を吸い込む/しゃくねつ
リーダー特性:最大HPを15%アップ
特性:会心出やすい/AI2回行動


ステータスは、最大HPと攻撃力が高い。MPもブレス仕様のため、高い水準になっている。「しゃくねつ」を合計3回打てる計算だ。

賢さは低いが、攻撃呪文を元々得意としているわけではないし、「しゃくねつ」を打つ機会しかないため問題ないだろう。

素早さが低いのは少々欠点でもある。様々な最上位ブレスモンスターが実装されており、中には素早さが高いモンスターも多い。出来るだけターンの最初の方で最上位ブレスを打ちたいところだが、キングヒドラでは難しい。

ただし、リーダー特性は、まだまだ使えるPT全体のHPを15%アップ。大地竜オリハルゴンのHP18%アップで少々霞んでしまった感は否めないが、持っていない人は15%アップで十分代用可能だ。

ガチャ・リセマラ当たり度

ガチャ、リセマラでは普通の当たり度。ただ、やはり最上位ブレスを使える事に意味があるので、持っていない人はPTに加えても良いだろう。

おすすめ特技

キングヒドラの最大のネックは特技にある。キングヒドラの「しゃくねつ」「息を吸い込む」は使えるのだが、問題はやまたのおろちだ。

やまたのおろちが覚える2つの特技は「火炎の息」「はげしい炎」。どちらも通常のクエストでは、「しゃくねつ」よりMP消費が少ないため使い所があるものの、闘技場では全く使えない。

やまたのおろちの特徴は攻撃力の高さ、会心出やすい、AI2回行動。この特徴を並べると、物理攻撃にも向いている。なので、物理斬撃系の特技を覚えさせる人が多いようだ。

使い道

闘技場

闘技場では戦略という程のものはなく、とにかく「しゃくねつ」を何回打てるかが重要だ。ブレス攻撃はステータスに依存するものではなく、ダメージは固定であくまでも耐性があるかないか、という話だ。最低でも2回は「しゃくねつ」を打てれば合格点だろう。

やまたのおろちは、メラ系を吸収、ヒャドが弱点、と両極端の耐性を持っている。メラ系の攻撃は通らないどころか吸収するものの、ヒャドが弱点というのが難点。

相手PTに「かがやくいき」を持っているモンスターがいる場合は要注意。そして、最も注意したいのが「マヒャド斬り」だ。

キラーマジンガの「マヒャド斬り」を食らってしまうと、一撃で瀕死状態まで持っていかれてしまう。加えて、一定確率で行動停止になる可能性もあるので注意したい。

レア技の「息を吸い込む」は、そのターンに息を吸い込んで次のターンに息ダメージを2倍にするというもの。「しゃくねつ」で考えると、致死量に近いダメージを相手全体に与える事ができる。

ただし、1ターン溜める必要がある事、キングヒドラの素早さの低さなどを考えると、対策をとられてしまう事も多いようだ。

使う場合は「フバーハ」「おいかぜ」には気を付けたい。特に「おいかぜ」は、息ダメージを跳ね返してしまう。

また、てんのもんばんやオーガキングでダメージを受け止められると意味がないので、中々使いにくい特技だと言える。

究極転生への道

賢さが低い点、純正の特技が向いていない事から、究極転生への道に連れていけるモンスターとは言えないだろう。

ただし、逆に「火炎の息」「はげしい炎」は消せる特技だと考えると、特技自由枠が2つあるとも言える。

メラ系を吸収、ギラ系を半減としてしまうため、耐性の面ではそこそこ使えるぞ。

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