【DQMSL】SSランク「バラモスブロス」ステータス評価と使い道
記事の詳細
概要
ドラゴンクエスト3では、主人公達が住む世界を支配していた小魔王だ。その他の魔王達を比較すると、実はちょっと下の存在なのだが、DQMSLにおいては、扱いも強さもほぼ同列だと考えても良いだろう。ステータスや特性はその他大魔王とは見劣りするものの、特技のバランスが非常に良いのが特徴的なモンスターだ。
DQMSLでは「バラモス」と「バラモスブロス」という系譜での登場とはなったが、「スカルゴン」の転生系統に「バラモスゾンビ」も登場する。
(※リメイク作で登場したバラモスエビルは登場していない。)
この「バラモス」の転生系譜と「バラモスゾンビ」の転生系譜は別のため、もはや別物モンスターとして考えておいた方が良いだろう。
ナンバリングシリーズが大好きなファンにとっては、「バラモスゾンビ」が違う系統で扱われているのは、いささか納得がいかない部分もあるところだ。
ステータス
バラモスブロスLV80時のステータスMP:392
攻撃力:406
防御力:337
素早さ:326
賢さ:332
覚える特技:いてつく眼光/イオナズン
リーダー特性:賢さを15%アップ
特性:みかわしアップ/AI1~2回行動
バラモスが「メラゾーマ」、ブロスが「イオナズン」を覚えるため、賢さタイプのモンスターかと思いきや、実は賢さはあまり高くなく攻撃力が高いモンスターだ。
防御力と素早さに少々不安が残るところではあるが、魔王モンスターということでHPとMPの最大値が高い。
ガチャ・リセマラ当たり度
ガチャで出たら間違いなく当たりである。S確ガチャのリセットマラソン時に出現した場合でも当たりだが、目指すべきモンスターが他にいる場合は、リセットしても良いかもしれない。だが、闘技場では魔剣士ピサロや闇の魔王ゾーマと同じか、それ以上の活躍をする事もあるため、判断が難しいところだ。
魔王の中では人気モンスターではなくブランド力があるわけではないが、強さだけで考えたら真っ先にパーティーに加えたい。
おすすめ特技
バラモスから「メラゾーマ」「ネクロゴンドの波動」を引き継いで、バラモスブロスの「イオナズン」「いてつく眼光」で完成されてしまうモンスターだ。特技転生の必要性が全くなくて、しかもこの状態のまま闘技場と究極転生への道で闘えてしまう。
使い道
闘技場
メラゾーマとイオナズンという最上位呪文を覚えるものの、基本的には「ネクロゴンドの波動」を打っていきたいところ。相手全体ダメージに加えて、一定確率で混乱状態にしてしまう恐ろしい特技だ。更に、このネクロゴンドの波動は「会心の一撃」の対象でもあるため、有用な攻撃方法でもあるのだ。「はげしいおたけび」や「ランドインパクト」は「マインドバリア」で対策がたてれるようになったため、混乱状態のこの特技はかなり強力である。
また、混乱にする確率も低いわけではなく、状態異常系の中ではかなり確率が高いと言われている。運が良ければ、相手パーティーのほとんどを混乱状態にしてしまう事も可能だ。そうなった場合、勝利はほぼ手中にある。
ただし、素早さが高いわけではないので、ネクロゴンドの波動を打てるのは1ターン目の中盤~終盤となる。
また、ネクロゴンドの波動を警戒して、速攻で狙って潰してくる人も多いため、下手をしたら1回も使用する間もなく沈められる事もしばしば。盾系モンスターと併用して使用したいところだ。
ネクロゴンドの波動はダメージもそれなりに期待できる特技だが、エース級のアタッカーモンスターがPTにいたら、強力な連携攻撃が可能だ。また、アタッカーモンスターが囮役にもなってくれるぞ。
ネクロゴンドの波動を1~2回打って、一通り混乱状態に陥れたら「メラゾーマ」「イオナズン」で攻撃に転じても良いだろう。
てんのもんばんの「だいぼうぎょ」を「いてつく眼光」で消せるのも嬉しい。
究極転生への道
究極転生への道では、高いHPとMP、そして「メラゾーマ」「いてつく眼光」が重宝する。また、する事がない場合はネクロゴンドの波動を打っても良いだろう。1体でも止めれれば、かなり安定するぞ。メラ系の「メラゾーマ」は、さそりアーマー、グレートライドン、ワイトキング戦で有効だ。さそりアーマーはメラ系が弱点ではなく等倍なものの、デイン系を無効にする耐性を持っている。ライデインだけのPTだと、さそりアーマーの処理に困ってしまうぞ。
「いてつく眼光」は魔剣士ピサロも覚える特技だが、ブラックドラゴン戦で必要だ。ブラックドラゴンが「マホカンタ」を唱えると、「ライデイン」が効かなくなってしまうぞ。
ブラックドラゴン自体はメラ系を無効にする耐性を持っているため、攻撃参加は難しいが、「いてつく眼光」でマホカンタの効果を消す事により、安定した流れで戦闘を行う事ができる。
グレートライドン、ワイトキングはゾンビ系なだけにメラ系を弱点としている。デイン系も弱点としているものの、「ライデイン」よりも「メラゾーマ」の方が与えるダメージが大きいため、「メラゾーマ」を持っていると、より早く倒す事ができるぞ。
グレートライドンは「マホトーン」を使ってくるため、優先順位が高い。マホトーンを唱える前にメラゾーマで沈めてしまおう。
Sキラマ戦では「メラゾーマ」「ネクロゴンドの波動」を使って攻略していきたい。「ネクロゴンドの波動」で混乱を狙っていくと良いだろう。また、バラモスブロスはギラ系を半減にする耐性があるため「らいじん斬り」に耐えやすいのも嬉しいところ。
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