概要

ドラゴンクエストのラスボスの代名詞的存在の「竜王」。ドラゴンクエストシリーズの作品も増えて、ラスボスと呼ばれるモンスターも増えたが、今でも竜王の存在感は健在だ。

無論、DQMSLでも魔王の名を欲しいままにしているぞ。

DQMSLにおける「竜王」は、Sランクモンスター「りゅうおう」として一番最初に登場した魔王であり、スタートアップでのダウンロード数にも貢献した程のモンスターだ。一モンスターがスマホゲームのダウンロード数にも影響するケースは、ほとんどないだろう。

また、SSランク「竜王」も一番最初に実装された魔王SSランクである。魔王の中では、特化型ではなく、万能型の魔王モンスターと言えるだろう。

魔剣士ピサロや闇の魔王ゾーマなど人気魔王が実装された今でも、その人気はピカイチだ。

「世界の半分をお前にやろう」の名台詞を覚えている人は今でも多い事だろう。何年経っても魅力溢れる魔王だ。

ステータス

竜王LV80時のステータス

おすすめ特技

メラ系ブレスの最上位である「メラゾーマ」と、メラ系呪文の最上位である「メラゾーマ」を覚える。ブレス最上位と呪文最上位なので、文句のつけどころがない。

また、転生前のSランク「りゅうおう」は「ベホイミ」「ベギラマ」を覚える。デフォルトで「ベホイミ」を覚える点と、「ベギラマ」は消しても良い特技のため、「ライデイン」を覚えさせて、究極転生への道仕様にする人が多い。

最大MPも高いため「ザオリク」を覚えさせている人もいるぞ。

使い道

闘技場

闘技場では「メラゾーマ」「しゃくねつ」が猛威を振るうため、エース級の活躍を見せるだろう。特に、闘技場では息攻撃が有効なため、「しゃくねつ」を使う機会が多くなる。

何をさせたら良いのか悩んでいる人は、とりあえず「しゃくねつ」を撃っておけば間違いないだろう。

竜王の唯一の欠点は、メラ系の特技のみ、だという点である。シドーの「かがやく息」「ドルモーア」のように複数属性であったり、闇の魔王ゾーマや魔剣士ピサロのような無属性「サイコキャノン」「神速の剣技」というわけではない。

メラ系に耐性の多いPTが相手の場合は、思うように活躍が出来ないケースもある。「竜王」単体でもエース級の強さを誇るが、その他の属性を持つエース級モンスターと組み合わせる事で真価を発揮するぞ。

防御力はそこまで高くはないが、最大HPが高く耐性も優秀だ。簡単には落ちないため、前述したように「ザオリク」を覚えさせるのも良いだろう。

「ザオリク」を覚えさせた場合は、常に「いのちだいじに」にするわけではなく、戦況次第では攻撃に転じよう。これは、「しゃくねつ」「メラゾーマ」を持っているからこそ可能な芸当だ。

その他魔王に比べると、無効や吸収が多いわけではないものの、メラ系とヒャド系というメイン属性2つを半減させる耐性を持っている。

究極転生への道

前述したように、「メラゾーマ」「ベホイミ」は究極転生への道に向いている特技だと言える。デイン系ばかり注目される究極転生への道ではあるが、実はメラ系呪文は「さそりアーマー」「グレートライドン」を倒す時には有効だ。

「さそりアーマー」はザオラル、「グレードライドン」はマホトーンを使用してくるため、真っ先に倒したいモンスターである。

今更言う必要もないだろうが「ベホイミ」も有効だ。持っているモンスターは多ければ多い方が良い。

「しゃくねつ」は消す事が出来ないため、「ベギラマ」を消して「ライデイン」を持たせている人がかなり多い。

「ライデイン」「ベホイミ」「メラゾーマ」という、究極転生への道では完全無欠的なモンスターになるだろう。

闘技場の項でも述べたが、メラ系とヒャド系を半減する耐性を持っている。このため、ヘルバトラーの「はげしい炎」、ブラックドラゴンの「こごえるふぶき」を容易に耐える事ができるぞ。

ギラ系は等倍のため、Sキラーマシンの「らいじん斬り」には注意しよう。リーダー特性が呪文ダメージ15％アップのため、リーダーにも向いているモンスターだ。

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