【DQMSL】SSランク「ライオネック」ステータス評価と使い道
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概要
SSランクモンスター「ライオネック」は、ドラクエモンスターズユーザーであればお馴染みである。「悪魔らしい」風貌から、攻撃と回復のどちらの立ち回りもできるライオネックは強力なモンスターだと言える。ステータス・特性・特技をパっと見たところ、最初は特筆すべき点がないように思える。
しかしながら、実際に使ってみると超万能型モンスターだという事がわかる。
悪く言えば「器用貧乏」と見てとれるかもしれないが、すでにエース級のモンスターを抱えているパーティーであれば、攻撃と回復のどちらの役目も背負えるライオネックは、役に立つモンスターだ。
ステータス
ライオネックLV80時のステータスMP:286
攻撃力:441
防御力:372
素早さ:344
賢さ:329
覚える特技:漆黒のツメ/ギガデイン
リーダー特性: 悪魔系のMPと素早さを15%アップ
特性:AI2回行動/ひん死で呪文会心でやすい
攻撃力400越えでのAI2回行動は嬉しい限りだ。デイン系強力呪文「ギガデイン」を習得する割には賢さはあまり高くはないが、デイン系を弱点とするモンスター限定で使用するのであれば、問題はないだろう。
おすすめ特技
Sランクのイズライールからは「べホマラー」を引き継ごう。通常クエスト、究極転生への道、闘技場のすべての場において活用する事ができる。SSランクのライオネックは「漆黒のツメ」と「ギガデイン」を覚える。相手にデイン属性が弱点のモンスターがいる場合はギガデインを優先的に使用。前述したようにライオネックは賢さが高いわけではないので、デイン属性が弱点のモンスターがいない場合は、漆黒のツメだ。
Aランク「シャドーサタン」の「ダークマッシャー」を引き継がせて、ドルマ系の弱点を突くのも良いだろう。
光と闇の攻撃、またはべホマラーで回復、など万能型モンスターだと言える。しゃくねつが実装された今となっては「はげしい炎」の出番は少ないかもしれない。
使い道
闘技場
闘技場ではAI2回行動を活かして、1ターン目は「漆黒のツメ」「ダークマッシャー」「ギガデイン」などで攻撃を行う。素早さが高いわけではないので、相手に素早さの高いモンスターがいる場合は、1ターン目から「べホマラー」を唱えても良いかもしれない。また、ライオネックの特徴は自身の弱点が少ない事だ。弱点を突かれて事故的な即死が発生する事は、ほぼない。しかしながら、防御力は高くないので、物理パーティーの狙い撃ちには要注意だ。
パーティーに「ピオリム」を使えるモンスターがいれば、1ターン目に「ピオリム」をかけて、2ターン目の最初にライオネックに「べホマラー」を唱えさせると、毎ターンHP全回復の状態で戦闘を始めれるぞ。
天敵と言える程の相手がいるわけではないので、ライオネックがPTにいると安定して勝利する確率が大幅に上がる。
究極転生への道
「ギガデイン」「べホマラー」を覚えるので、究極転生への道にも連れて行けるぞ。究極転生への道ではデイン系を弱点としているモンスターが多いため、ギガデインは役に立つだろう。ただし、ギガデインはライデインよりも消費MPが多く、ライオネック自体の最大MPが高いわけではない。道中のガス欠には注意したいところ。
ここは、あえて「ギガデイン」を使わずに、とくぎ転生で「ライデイン」を覚えさせても良いかもしれない。