【DQMSL】SSランク「ヘビーマジンガ」ステータス評価と使い道
記事の詳細
概要
Sランクモンスター「キラーマシン3」の実装と同時に実装されたSSランク「ヘビーマジンガ」。DQMBで初登場し、その後テリワン3Dにも登場したキラーマシンシ、キラーマシン2から続く後継機である。兼ねてより登場の噂があったがついにDQMSLにもキラーマシン3が登場した。間違えやすい人も多いが、DQMSLで初登場したモンスターではないので注意を。
このキラーマシン3及びヘビーマジンガのデザイン、実はかなり酷評されている。下半身は足ではなく、ドレスタイプのもので空中浮遊も可能に思わせるデザインとなっている。
ドラゴンクエスト本編では、キラーマシン3は登場していないのでモンスターズ専用機と化してはいるが、このデザインが浸透していくのではないかと心配されている。
とは言え、キラーマシンシリーズは人気のモンスターである事は間違いないし、DQMSLではヘビーマジンガはSSモンスターとして実装されたので、今後メインで使っていくプレイヤーも多いだろう。
デザインの事はひとまず置いといて、ヘビーマジンガのステータスや能力を抑えておきたい。
ステータス
ヘビーマジンガLV80時のステータスMP:250
攻撃力:445
防御力:458
素早さ:394
賢さ:230
覚える特技:シールドブレイク/ソードクラッシュ
リーダー特性:物質系のHPと攻撃力を15%アップ
特性:AI2回行動/ときどきマインドバリア
キラーマジンガと同じく、攻撃力と防御力が高く、賢さが低いステータス。キラーマジンガとの最大の違いは素早さにある。
ヘビーマジンガの素早さは無印だと400は超えないものの、394もある。闘技場が素早さの流れになっていき、素早さが高いモンスターが多く実装されつつあるものの、300後半は闘技場を闘う上で十分な数字だ。
キラーマジンガと同程度の攻撃力で素早いのだから、これは手のつけようがない。同じ物質系の他のモンスターと比較しても、かなり高い水準にあるだろう。
リーダー特性は、物質系のHPと攻撃力を15%アップするもので、物質PTでゴリゴリ押していくには申し分ない。ただし、闘技場ではやはりゴッドバロンのリーダー特性の方が優秀だろう。
特性は、もはやデフォルトとも言える「AI2回行動」。そして、「ときどきマインドバリア」だ。
「ときどきマインドバリア」はその名の通り、ときどきマインドバリアがモンスターにかかるもので、「はげしいおたけび」「ランドインパクト」でお馴染みの行動停止効果を防ぐものである。
耐性も魔王以外のモンスターで言えばそこそこ優秀だ。
ヒャド系を無効。メラ系、デイン系を半減。ギラ系、イオ系、ドルマ系は等倍。弱点は物質系に多いバギ系だ。
バギ系が弱点なものの、ヒャド系を無効、メラ系とデイン系を半減にするのが嬉しい。弱点であるバギ系の「バギクロス」「ふうじん斬り」等の特技には注意する必要がある。
また、弱点ではないとは言え、ドルマ系が等倍なので「ドルモーア」の直撃も痛い。
おすすめ特技
キラーマシン3は「斬撃よそく」「武器ふりまわし」を覚える。「斬撃よそく」は、1ターンの間、自身への斬撃を跳ね返す特技。使い所が難しい上級者向けの特技ではあるが、牽制として使えるし、1発逆転が狙える。「武器ふりまわし」は敵ランダムにダメージを与えて、一定確率で行動停止にする、というもの。攻撃ダメージは0.3程度のダメージを合計4回。対象の相手がランダムだというのが痛いが、それぞれに行動程度の確率があるので、運の要素はあるが強い得意だ。
ヘビーマジンガの固定特技は「シールドブレイク」と「ソードクラッシュ」。シールドブレイクは敵1体にダメージ後、一定確率で防御力を下げる。「ソードクラッシュ」は敵全体にダメージ後、一定確率で斬撃を封じる、というもの。
キラーマシン3とヘビーマジンガの特技を並べてみると、攻撃後に一定確率で何か効果を与える特技が多いのが印象的だ。
「シールドブレイク」はクエストのボス戦、闘技場では対「メタルカイザー」「ダイヤモンドスライム」で役に立つ特技だ。また、個別撃破する際のメインで使う特技となるだろう。「ソードクラッシュ」も、斬撃を封じる効果もあるが、全体攻撃としてメインで使っていける特技だ。
「武器ふりまわし」は運の要素が強いものの、行動停止系の特技だと考えると、非常に使いやすい。
もし、特技を消すのであれば「斬撃よそく」が第一候補か。代わりに覚えさせる特技は、「ブリザーラッシュ」「ふうじん斬り」あたりになりそうだ。
使い道
闘技場
ヘビーマジンガは素早さが高いのが魅力的。リーダーにゴッドバロンを据えているのであれば、尚更だ。「シールドクラッシュ」「ソードクラッシュ」「武器ふりまわし」を天秤にかけて行動していく事になるが、相手に斬撃PTが多い場合は「ソードクラッシュ」を選択しよう。いくら強い斬撃特技を持っていても、封じてしまえば怖くない。
次に考えたいのは「武器ふりまわし」だが、相手に「マインドバリア」持ちのメタルカイザーがいるかどうかで、優先度が変わってくる。もし、「マインドバリア」持ちのモンスターがいなければ、「武器ふりまわし」を使っても良いだろう。メタルカイザー以外では、セルゲイナスも「マインドバリア」を持ってはいるが、ヘビーマジンガの方が素早さを大きく上回っているため、間に合う。
「ソードクラッシュ」で斬撃を封じるよりも、行動停止の効果の方が戦局的には優位に立てるため、「武器ふりまわし」の方が良い局面もある。
ただし、「武器ふりまわし」は一度の攻撃ダメージが高くない点、「はげしいおたけび」「ランドインパクト」とは違い、全体攻撃ではない点を考慮したい。
「シールドクラッシュ」は敵1体に物理攻撃後、一定確率で防御力、呪文耐性、あるいはその両方を下げる、というもの。「かぶとわり」の上位に位置する特技だと認識して良いだろう。メタルカイザーなどの硬いモンスター、または優先的に倒したいモンスターを個別撃破すう際に重宝する特技だ。
どの特技を選ぶにしろ、物理斬撃攻撃でガンガン押していく事に変わりはない。
おすすめ特技の項でも述べたが「斬撃よそく」は使いどころが難しい特技なので、代わりに「ブリザーラッシュ」「ふうじん斬り」を覚えさせても良さそうだ。ノーマルのままでは、属性を持った斬撃特技を持っていないため、1種類でも属性がある特技を覚えさせておくと、役に立つ局面が訪れるだろう。
究極転生への道
特技「シールドブレイク」は究極転生で出現する防御力の高いモンスター達には有効だ。下げるのは防御力だけではなく、呪文耐性も含んでいるため、使えない事もない。しかしながら、いかんせん最大MPが低いため、リーダー特性でMPを上昇させるモンスターを加える必要があるだろう。
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