概要

かねてより実装が噂されていたモンスター「しんりゅう」がDQMSLに登場。初代ドラゴンクエストモンスターズの「テリーのワンダーランド」ではドラゴン系の最強モンスターとして登場した。

ドラゴンクエスト本作では、ドラゴンクエスト3の裏ボスとして登場。あの闇の魔王ゾーマを超える程の強いモンスターだったぞ。DQMSLでは魔王、????系が強い傾向にあるのでドラクエ3のような力関係にはないが、それでも強いモンスターだ。

ドラクエ3ではしんちゅうを一定ターン数以内に倒すと願い事を叶えてくれた。さながらドラゴンボールに登場するシェンロンのようであった。

1回目は35ターン以内、2回目は25ターン以内、3回目は15ターン以内で、それ以降はずっと15ターン以内に倒すと、願い事を叶えてくれたぞ。

叶えてくれる願い事も、とんでもないものばかりだった。
「あたらしいすごろくがしたい」「オルテガを生き返らしたい」「エッチなほんがよみたい」「めずらしいメダルがほしい」「隠しダンジョン」など。

DMQLSにおける「しんりゅう」は最上位息特技を2つも覚える強いモンスターだ。

ステータス

しんりゅう（神竜）LV80時のステータス



しんりゅうから追加された「白くかがやく息」はデイン系の最上位ブレス。「しゃくねつ」や「かがやく息」を同程度のダメージでデイン系の属性を持つ。

HP648、攻撃力442、防御力も401と圧巻のステータス。素早さも363と、最上位ブレスを持つモンスターの中では高い方だ。賢さは255と低いものの、呪文を唱える機会はあまりないため問題はないだろう。

特性のAI2回行動とみかわしアップも、闘技場で活躍できる特性だ。最上位ブレスを使用した後に、高い攻撃力からの物理攻撃は非常に強力である。

リーダー特性はドラゴン系に特化したものとなっている。ドラゴン系は、「ドラゴンガイア」「グランシーザー」「聖地竜オリハルゴン」など、強いモンスターが揃っているので、ドラゴン系主体PTであればリーダーにも向いている。

ガチャ・リセマラ当たり度

ガチャで引けば大当たり。ブレス系の特技はやはり強いため、スタメン候補になるだろう。

おすすめ特技

しんりゅうは息に特化したモンスター。デイン系の「白くかがやく息」、メラ系の「しゃくねつ」という2つの最上位息を使える貴重なモンスターだ。相手のPTの耐性を見ながら使い分ける事ができるため、非常にありがたい。

怖いのは、てんのもんばん、オーガキングの「におうだち」を用いた「おいかぜ」なので注意しよう。

もし、「おいかぜ」が怖いようなら「かみくだき」や「ブレスブレイク」を使ってダメージを与えていこう。

使い道

闘技場

闘技場では、基本的に「しゃくねつ」「白くかがやく息」を相手の耐性を見ながら打ち分けて攻撃していく。ただし、しんりゅうは魔王系モンスターとは違って最大MPがそこまで高いわけではないため、実質最上位ブレスを2回しか使用する事ができない。

もちろん、最上位ブレスは2回打てたら、相手の「ザオリク」「べホマラー」での復活・回復がない限りは壊滅的なダメージを与える事ができる。

しんりゅうのようなブレス特化モンスターは、何回最上位ブレスを打てるかにかかっているので、常にブレス攻撃を意識していこう。

「おいかぜ」「フバーハ」「大地の守り」などが警戒されるケースでは「ブレスブレイク」「かみくだき」を使っていこう。

「ブレスブレイク」は敵全体への斬撃攻撃で、物理攻撃に分類される特技だ。そのため、息対策をとられた後も有効な攻撃手段となる。追加効果効果は35パーセントの確率で、相手のブレス耐性を1段階下げるというもの。

本来であれば、「ブレスブレイク」をしてブレス耐性を下げた後に、「しゃくねつ」「白くかがやく息」を使いたいところではあるが、問題はないだろう。

かみくだきは一定確率で攻撃力を下がる、もしくは防御力を下げる効果がある。単体にダメージを与える際は有効である。

耐性はこれと言った弱点がない代わりに、無効なのはザキ系のみである。しかしながら、メラ系、ギラ系、デイン系を半減する耐性を持っているのは嬉しい。

常に「しゃくねつ」「白くかがやく息」を狙いながら、ケースバイケースで「ブレスブレイク」「かみくだき」でダメージを与えていこう。

究極転生への道

しんりゅうは息特技に特化しているモンスターのため、究極転生への道には向かない。まだ、最大MPも低いため、難しいだろう。

「しゃくねつ」「ブレスブレイク」を消せば、究極転生への道に連れていけない事もないが、その分闘技場では使用しにくいモンスターとなってしまう。

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