概要

闘技場のランキングバトルが実装されたから久しいですが、連載記事として闘技場のオススメモンスターを紹介していきたいと思います。今回は物理パーティー編です。

物理パーティーは対魔王に特化している編成だと言えます。属性に対する耐性の半減や無効の数が多い魔王に対しては、無属性の物理攻撃が有効です。また、全体的に削っていくのではなく、1体ずつ落としていく個別撃破が基本的な戦術となります。

魔剣士ピサロ

DQMSLの最強の呼び声高い魔剣士ピサロ。現在実装されている魔王の中では唯一物理に特化したモンスターだと言えます。

闇属性の全体斬撃攻撃であるジゴスラッシュに、はやぶさ斬りの上位特技である神速の剣技は超強力です。

ただ、ジゴスラッシュは属性攻撃ですし、与えられるダメージも大きいわけではありません。基本的には、ひたすら神速の剣技を放っていくモンスターとなります。

自身の素早さを活かしてピオリムを覚えさせて唱えるのも良いでしょう。ただし、この場合はピサロが神速の剣技を放つ事ができなくなるため、エース級のモンスターが他にいる場合に限ります。

ブラッドナイト

オワコーンが転生したブラッドナイトは物理モンスター最強の一角です。高い攻撃力と素早さを活かしたはやぶさ斬りやいあい斬りは、闘技場での活躍を約束してくれます。

メラ系が弱点なので、メラゾーマやしゃくねつには要注意。特にメラゾーマを食らえば一撃死する事もあります。ただし、素早さが高いため、1回も行動する事なく死んでしまう事が少ないです。

はやぶさ斬りを使う事が多いと思いますが、実はいあい斬りが中々使えます。無属性の全体斬撃攻撃です。

特に、オーガキングやてんのもんばんのにおうだちを落とす際に使用していきましょう。

キラーマジンガ

物理攻撃のスペシャリスト、キラーマジンガ。ふうじん斬りとマヒャド斬りという2つの上位斬撃特技に加えて、素早さを2段階下げるボミオスブレード、成功すれば会心の一撃が出る大魔神斬りという、これ以上ない特技のラインナップが魅力です。

ふうじん斬りとマヒャド斬りは、相手に弱点持ちがいたら積極的に使っていきましょう。

闘技場で人気のあるキングヒドラは厄介なモンスターですが、マヒャド斬りがよく効きます。一撃死できなくても、行動ができなくなる追加効果もあるので強力です。

また、1ターンで勝負がつかない、ピオリムを多用してくる相手に対しては、ボミオスブレードを使いましょう。100％の成功ではないものの、上手くいけば素早さを2段階下げてくれます。決まれば2ターン目以降は有利に戦闘を進める事が可能です。

ソードイド

特性がAI1～3回のソードイドがランクイン。相手を何回も斬りつけるめった斬りが魅力のモンスター。リーダー特性も全体の攻撃力を15％引き上げるもので、物理パーティーのリーダーにも向いています。

めった斬りは2～3回、AIは1～3回と、良くも悪くもムラがあるのがソードイドの特徴。また、ブラッドナイト同様メラ系に弱いため、メラゾーマとしゃくねつには注意したい。素早さが高いわけではないので、行動する前にメラゾーマを食らってしまうと1回も行動せずに離脱という事もあり得ます。

スライダークロボ

闘技場ふくびきモンスターのスライダークロボ。無印では強くないものの、☆4のスライダークロボは強力な殺戮マシンへと成長してくれます。

特技もなかなか優秀で、複数攻撃のスライダークローで単体攻撃、ギガスラッシュで全体攻撃を行います。劣化版ピサロといったところか？

欠点としては素早さが低いところ。☆4でようやく300に届く程度しかありません。HP、攻撃力、防御力は優秀なので、他のモンスターでピオリムを唱えて素早さの底上げを行いところ。

1軍のスタメンを張るためには☆4は必須か？

Sキラーマシン

SランクながらSSランクにも引けをとらないモンスター。物理パーティーではピオリム要員として重宝されています。また、自身もギラ系のらいじん斬りと無属性のはやぶさ斬りを使えるため、アタッカーとしても優秀。

無印でも十分強いですが、上位プレイヤーやSSランクモンスターと渡り合うためには、☆をつけておきたいところ。☆4のSキラーマシンは鬼のように強いです。

相手のパーティーを見ながら、アタッカーとして参加するのかピオリムを唱えるのかを見極めましょう。最低でもピオリムを1回唱えたら、らいじん斬りかはやぶさ斬りで攻撃参加しましょう。

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