児ポは厳しくなるしかない!?エロアプリ描写に制限?抜きゲーは滅びの一途を辿ってしまうのか
記事の詳細
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概要
児ポとエロアプリの関連性について記事にしました。法律というのは厳しくなっていくのが普通
法律というのは厳しくなっていくのが普通です。あれがダメ、これがダメだと様々な意見が飛び出し、基本的には厳しくなっていきます。そして、一度厳しくなった法的な制限というのは簡単な事では緩くはなりません。つまり、年数が過ぎる毎に厳しくなっていく道しか残されていない、という事なのです。
特にエロアプリに直接的に関係してくるような児童ポルノは年々厳しくなっています。また、各都道府県や自治体などでも異なる方針を持っており、エロアプリユーザーにとっては住みにくい国となりました。
しかしながら、これでも日本は児ポは緩い方の国だと言えるでしょう。
きつめの描写は控えられる
児ポで規制が厳しくなると一体どういった事が発生するのでしょうか。マーケットとしては、購入できる場所が制限されるなど予測できますが、エロアプリユーザーはそんな事は承知の上でしょう。作品としては、表現が縛られてしまいます。クリエイティブな作品にも関わらず表現が縛られてしまうというのは、痛いですね。
「きつめの描写」にも色々ありますが、登場するキャラクターの容姿や、そのキャラクターと行われる行為にも影響があります。
つまり、エロアプリがエロアプリである限り、すべての表現へと悪影響を与えてしまうのです。(ここでいう悪影響とは、あくまでも作品として見た時のお話しです。)
描写重視の作品は淘汰される
前述したようにきつめの描写が控えられる事によって、描写重視の作品は淘汰されていく事になります。描写重視の作品というのは、いわゆるエロアプリで言うところの「抜きゲー」と言われている作品の事を指します。
最近ではエロアプリもただ抜くだけのために購入するユーザーは減っており、通常のゲームと同じように遊べる作品が求められます。
例えば、ストーリーがしっかり練り込まれていて、システムが洗練されている作品です。もちろんエロアプリなわけですから「エロ」の要素もしっかりありますが、それだけでは満足できないユーザーが増えたのです。
しかしながら、小さなエロゲー会社はエロ描写を重視したような簡易的なエロアプリしか制作できないため、困り果てるような事態になってしまいました。
現に何社かエロアプリ会社が倒産へ
こういった背景から、現に抜きゲーをメインにリリースしていたエロアプリ会社は倒産へと追い込まれてしまいました。児ポの影響できつめの描写の抜きゲーが発売できないため、あえてそれを購入するユーザーは減ってしまうのです。
ストーリーやシステム重視のエロアプリであれば、描写表現が少々弱くなってしまったところで、他のゲームとしての要素で挽回は可能なのですが、抜きゲーはそうではないのです。
少なくなりつつあるとは言え、抜きゲーにも一定数の需要があったと見られていた事から、残念だという声も挙がっています。
抜きゲーと言われるエロアプリは滅びてしまうのか?
では、このまま抜きゲーと言われえるエロアプリ達は絶滅してしまうのでしょうか?市場から姿を消してしまうのでしょうか。いつの時代でも、完全になくなる事はありません。元々エロアプリが抜くために存在しているのであれば尚更です。
これらの現象は存在意義が消え失せてしまったから発生しているわけではないのです。存在意義はエロアプリがエロアプリである限り、亡くなってしまう事はありません。